腰痛、椎間板ヘルニア対策に水泳が勧められる理由とは

水泳が腰痛対策や椎間板ヘルニア治療に効果的な理由とは

■健康のために泳いでるだけなのに腰痛予防にもなってるんですって

 

腰痛対策や椎間板ヘルニアの治療に水泳がおすすめなのは
水中では、浮力があるので腰への負担がかなり軽減されるためです。

 

さらに水中では、空気の何倍もの抵抗力があるので
陸上で行うトレーニングよりもより効果が上がります

 

水の中では、腰にかかる負担が、陸上よりも10分の1以下になります。

 

腰痛がある方は、筋肉を鍛えるために運動をしようとしても
反対に腰に負担がかかり腰痛が悪化してしまう人も

 

ですが水中なら安心ですね。

 

しかも水の抵抗により効率よく筋力を鍛えることが出来ることも魅力です。

 

さらに、血行促進効果も高いので筋肉もほぐれやすくなります。
水泳は腰にやさしく効果の高いトレーニング方法と言えるでしょう。

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腰痛対策や椎間板ヘルニアの治療でおすすめの水中トレーニング方法

■水中トレーニングって泳ぐだけじゃないの??

 

では、水中での具体的なトレーニング方法を紹介しましょう。

 

無理をしないで、まずは水中ウォーキングから始めましょう。
プールに入ったら、背筋を伸ばしたまま、ゆっくりと歩きます。
ふわっと浮いた感じで、腰や身体も軽く感じるはずです。
およそ10分程度歩いたら休憩しましょう。

 

慣れてきたらビート板に両手を乗せて歩いてみましょう。
前に歩くのに慣れたら後ろバックしてみましょう。
前にも後ろにも歩くことで、両面の筋肉をバランスよく鍛えることが出来ます。

 

歩くだけでなく、プールサイドにつかまり
片足の膝を曲げてゆっくりと蹴り上げる運動や
立ったままお腹に膝をぐっと引き寄せ
両手で片方の太ももを抱えるストレッチなどもおすすめですよ。

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水中トレーニングには注意点も!

■楽しみながら水中ウォーキング

 

腰痛対策や椎間板ヘルニアの治療ではまずは
水泳というよりも、水中トレーニングです。

 

そして水中ウォーキングに慣れてきたら、背泳やクロールなどにも挑戦してみましょう。

 

しかし、バタフライや平泳ぎは、腰への負担が大きいので避けてください。
腰を反らす、曲げるの動作があるために
腰に負担がかかり痛みが悪化する可能性が高いです。

 

また、できれば温水プールでトレーニングするのがおすすめです。

 

冷水プールでは、筋肉が冷えてしまい、血行も悪くなります。
腰痛対策では、身体を冷やさないよう
特にはじめのうちは、温水プールを利用してください。

 

いかがでしょうか?スイミングも特にスポーツクラブに入会しなくても
市や区などにもプールがあり、2〜3百円で利用できます
ウォーキングの時間がとられている施設もありますので
お近くの市区町村のお便りなどをチェックしてみてくださいね。

 

 

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