腰が痛いと思ったら疑うぎっくり腰、圧迫骨折の症状

ぎっくり腰 原因と治療法を知りたい!そもそもぎっくり腰って何? 


まず、ぎっくり腰って何でしょうか?

 

調べてみると
ぎっくり腰には、正式な、共通の原因・症状の定義がないのです。

 

例えば

 

Aさん『ぎっくり腰で病院に行ったら 椎間板ヘルニアって言われたわ』
Bさん『ぎっくり腰で病院に行ったら すべり症だってさ』

 

さて、では上記のAさんとBさんは
同じぎっくり腰ですが

 

椎間板ヘルニアとすべり症は同じ病気なのでしょうか?

 

答えは、NOです。
椎間板ヘルニアとすべり症は違う病気なのです。

 

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おわかりいただけたでしょうか?

 

ぎっくり腰とは病気の名称ではなく
急に生じた腰痛すべてを指し、広く”ぎっくり腰”と呼ばれているのです

 

さて、人類の8割は一生のうちに腰痛を経験するのだそうです。
この多くの人々を悩ませる腰痛のなかでも

 

”ぎっくり腰”ですが
中世の西欧では、ぎっくり腰を「魔女のひと突き」と呼んでいたそうです。
大男でもふとした瞬間に激痛が走り、寝返りもうてない状態に陥り
10日もすれば、ケロっと治ってしまうからとも言われています

 

ですが、このぎっくり腰の痛みは
ユーモラスに「魔女のひと突き」と言ってられないほどの痛みがありますね。

ぎっくり腰になりやすい人はどんな人ですか?


ぎっくり腰になりやすい人は日ごろ重たい荷物を持つような仕事についている人や
年配の方をイメージしますが

 

現代社会では「継続的な姿勢の歪み」が引き起こす
若年層のぎっくり腰も増えているとのこと

 

継続的な姿勢の歪み、1日中のハードデスクワークも
意識して姿勢を正しておかないと
ぎっくり腰になるかもしれない、ということですね。

 

そもそも、人間が二本足で立ち上がり二足歩行行った時点で
腰痛、ぎっくり腰は発生したと言っても過言ではないでしょう。
体重を支える面積が小さいために腰痛、ぎっくり腰を起こしやすいのです

 

(犬や猫が腰を痛める、ぎっくり腰になるとはあまり聞きませんね)

 

ぎっくり腰は「突然」起こるることが殆どです。
確かに、突然なのですが
それには、やはり積み重ねや日ごろのクセ姿勢などにも左右されます。

 

ぎっくり腰を予防するには
やはり腰 腰椎の周囲の筋肉を強くすること
日ごろから腰に無理な力を加えないような生活を心がけることが重要です

 

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