腰が痛い!圧迫骨折が起こる頚椎・腰椎とはどんな場所ですか?

圧迫骨折が頚椎や腰椎で起こりました。恥ずかしくて聞けない頚椎・腰椎って何ですか?


圧迫骨折が起こる場所は脊椎です。
では、脊椎とは一体どのようなものなのでしょうか?

 

脊椎とは背中に通る骨を指し
部位により呼称が異なります。
それら全てを総称したものが脊椎です。

 

そして、圧迫骨折が起こりやすいのは
おもに頚椎・腰椎です

 

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うわ!また出てきました知らない言葉・・脊椎って何さ!

 


頚椎・腰椎とは 脊椎のことを指します
頚椎が脊椎の上部、腰椎が下部となります

 

脊椎と呼ばれる部位は
なじみのある言葉では背骨と呼ばれています。

 

多くの椎骨【頸椎(けいつい)・胸椎・腰椎・仙椎(せんつい)
尾椎に分かれ、人間では31〜33個ある。

が椎間板(ついかんばん)というクッションをはさんで連なっているものです

 

この椎骨の空洞部分を神経が通っているのです。
この神経は主に脊髄(せきずい)となります。

 

頚椎では7つの骨が連なっており、首が自由自在に動くことを可能にしています。

 

 

頚椎の中で一番上の頭蓋骨につながっている部分を
環椎(かんつい)その次が軸椎(じくつい)です。

 

その組み合わせ部分がもっとも大きく動くことができるのです。

 

椎骨をつないでいるものには、椎間板以外にもあります。
脊椎を縦に貫く前縦靭帯(ぜんじゅうじんたい)

 

後縦靭帯(こうじゅうじんたい)、椎間関節、筋肉などとなります。

 

 

腰椎(ようつい)は脊椎(せきつい)の下部、腰の部分です。

 

頚椎から腰椎の部分まで来ると脊椎はその構造が変わり
馬尾(ばび)と呼ばれます。

 

腰椎は5つの骨が椎間板をはさみ連なっていますが
人によっては異なる場合もあります。

 

椎骨の脊髄がとおる部分を脊柱管(せきちゅうかん)といい

 

神経根(しんけいこん)はそれぞれの椎骨の間の
椎間孔(ついかんこう)と呼ばれる部分を
とおって身体各部につながっています。

 

いかがでしょうか?
大きく分けて頚椎は首付近、腰椎は腰付近
といったところでしょうか?それにしても細かく分かれて沢山の名称がありますね。

 

案外、自分の身体の中の名称と部位を
知らないということに気がついた方も多いのでは?

 

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